Month: April 2021
ベッドに入ってもなかなか寝付けない。 寝起きが悪い。 たくさん寝たはずなのに疲れがとれない。 このような悩みを持つ方は、睡眠の質が悪くなっているのかもしれません。 睡眠の質をよくするためには、自律神経を整えることが大切。 セルフケアでも十分に自律神経を整えることができます。 自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2種類があり、身体を活発に動かすための交感神経は昼間に働いて夜は抑えられ、身体をリラックスさせるための副交感神経は夜間に優位に働きます。 つまり、この2つの神経の働きを夕方前後に入れ替えることが、自律神経を整えるための重要なポイントになるのです。 特に注目してほしいのが、眠りにつくまでの3時間。この時間帯は快眠のゴールデンタイムと言われており、この時間にいかに副交感神経を高めていけるかが重要になります。 副交感神経を高めるためにおすすめなのが、お風呂に浸かったり、ストレッチをしたりして、リラックスした状態でベッドに入ること。 心身がしっかりリラックス状態になれば、副交感神経が高まり寝付きがよくなったり、睡眠の質を高めたりすることができます。 ..